男性の方の離婚相談
男性から受けるご相談内容としては、
- 家に帰ったら妻と子どもがいなくなっていた
- 不倫していることが妻に見つかり離婚を迫られているが離婚したくない。
- 離婚は仕方がないとしても子どもには会いたい
- 不倫相手の夫から慰謝料を請求されている。
- 請求されている養育費の金額が高すぎるのではないか
- 財産分与の仕方が分からない。このままでは妻に財産を全部持っていかれそうで不安だ。
- 不倫をした妻から離婚を求められている。妻に未練はないが、離婚したら慰謝料や子ども親権はどうなるのか。
- 妻からのDVに追い詰められている。
というようなものがあります。
男性の場合、特に男性ご自身が不倫していたような場合(法律的には「有責配偶者」と言われてしますが)には、弁護士にご相談されること自体、相当な勇気が必要かもしれません。また、せっかく勇気を出して相談してみても、「不倫をした貴方が悪い」というような非難・説教を受けるだけで、悩みの法律的な解決につながらないといったこともあるかもしれません。不倫をしたこと自体は決して褒められものではないとしても、しかし、その一事によって、人格の全てが否定されて良いことにはなりませんし、お子様との関係が破綻したと評価される訳でもなく、妻のいいなりの条件を唯々諾々と呑み込まなければならない訳でもありません。かといって、ただ闇雲に激しく・攻撃的・挑戦的に争いさえすれば、それで有利になるということでもありません。
皆さんが身を置かれているビジネスの世界では、業界特有のビジネス慣習のようなものが存在していると思われます。実際に体験した人間でないと、それを体得することは困難かもしれません。法律の世界でも、独特の作法のようなものがあります。インターネットや書籍等を通じて、ある程度の情報を入手できたとしても、実際のところは体験しないと分からない部分も多く存在します。
事件を依頼しなくても、将来の見通しをつけるだけも、大部、気持ちが違ってきます。
一度、ご相談下さい。