夫が酩酊して暴れてしまい、妻から離婚を求められた事例
- モラハラ・DV
依頼者:男性
年齢:20代
相談前の状況
夫が飲酒により記憶を失っている間に暴れてしまい、家の中のガラスや備品等を破壊するようなことが度々あったとして離婚を求められました。
相談後の状況
夫としては、施設に入所するなどして飲酒をしないように努力し、離婚を思いとどまるようお願いしていましたが、妻の離婚の意思は固く、やむなく離婚することには同意しました。
弁護士のコメント
財産分与については、私としては、できるだけ夫に不利とならないような解決にこぎ着けることができたと思いましたが、夫にはなかなか満足してもらえず、忸怩たる思いが残った事件でした。